これは採種用のSaint Drift種だが、周囲に別種の緑茎系の株が3種類ほどあり、これと交配させないためにそれら緑茎系の株から出る花蕾を毎朝摘んでいる。
(折角花を咲かせて子孫を残そうとしているのに、それを阻んで摘んで捨ててしまう悪いおじさんであります)
しかし旺盛なもので、摘んでも翌日行ってみるとまた花蕾が出現している。
観察していると、同じ種類でありながら花蕾をたくさんつける株と、まったく花蕾が出ない株と、ずいぶん差がある。
N君が最初にカナダから持ってきてくれた種を播いた株も蕾が少ない。また、Unisonaus Tragedyも花蕾がまったく見られない。ひょっとするとCanadian Redに近いのかもしれないが、とにかく赤いが茎が細くて短い。
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