天候も良いので本日は花園3号地のソバ刈り取り。ここが問題。管理機が故障して修理に出してもたついている間に風雨で倒伏してしまい、ついに中耕と土寄せができないまま過ぎてしまったので、ソバ畑なのか草畑なのか判らないくらいだ。倒伏防止の土寄せと除草をかねた中耕を愚かにしてはならないし、そのタイミングも難しいこと身に沁みて実感。
無論、手刈りしか方法はない。草の茎を除けてソバの茎だけを刈り取り、草のなかから引っ張り出す感じで、刈り進める。それでも少しは実がついているので、じっと我慢しながら刈り、あと30坪くらいを残して帰宅。残りは朝とか夕方ちょこちょこと刈り取ろう。
それにしても、ソバというのは外見からして穀物ではなく、ただの草の実でしかない。
信越県境でソバを栽培しておられる方が「今年は実の付きが良くないような気がする」とブログに書かれていたが、同感。高温と一時旱魃気味だったのが影響しているように思う。ミツバチが少ないのも受粉に影響するだろうし。
自分で食べるソバを種から栽培するというのは、はなはだしい愚行である。
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