しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2010年10月12日火曜日

続・赤い太い長い

 左は昨年から試験栽培しているUnisonous Tragedy(仮名)から選んで定植、観察している株からの1本。右はSaint Driftの赤くもなく緑でもなく、中途半端な霜降りの株からの1本。こちらは普通の太さと長さ。
 比較してみればUnisonous Tragedyが赤いのは十分だが、いかに茎が細く短いかが一目瞭然。親と子より差がある。
 あまりに小さくて生産性ゼロに等しい。染色に使うとかであれば利用できないことはないが、営利栽培品としての食用の栽培には向いていない。
 しかしこのCrimsonな赤味は捨てがたいなぁ。どうも赤い茎は劣性遺伝なのか、茎が小さく細いのが普通であるらしい。
 赤い、太い、長いの三拍子が揃うのは突然変異という名の奇跡なのだろうか。

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