しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2010年6月11日金曜日

側溝に宝の山!

 先日、仕事で山道を車で走っていて、思わず急ブレーキ。市道の側溝に落ち葉が詰まって山のように盛り上がっているではありませんか。宝の山です。
 今日、大きなビニール袋と紐をたくさん持って、もう一度その場所へ行き、ゴム手袋をして側溝にぎゅうぎゅう詰めになった落ち葉をビニール袋に詰めては足で踏み込み、ほぼ一時間半の格闘をした結果、何と12袋の落ち葉を回収しました。(山道なので、その間に通過した車両はたった3台、そのうちの一台はなぜか私に頭を下げて行きました。側溝を掃除している奇特なオジサンに見えた?)
 そんなものをどうするんだって? 腐葉土を自作するのでございます。
 落ち葉に水を吸わせながら、米糠と、放線菌などの微生物材を混ぜ、積んでゆくのです。米糠は微生物増殖の最高の栄養です。翌日から爆発的発酵を始め、数日後には40度以上の熱が出ます。やがて熱が下がってきたら切り返しというもう一度混ぜる作業をします。それで半年くらい放置しておけば市販品とは違って落ち葉の形もボロボロに崩れた立派な腐葉土が出来ます。
 「種を見ると播きたくなる病気」重篤なおじさんには、これは、必須アイテムなのです。

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