しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
2007年8月9日木曜日
初成り
梅雨明けして暑くなってきたら、正直なものでゴーヤがぐんぐんすくすく育って来ました。
最初の「薩摩大長」から、昨年は「沖縄アバシーゴーヤ」、そして今年の品種は「沖縄中長ゴーヤ」。
先日の初成りは、なぜか卵を切らしていたとかで豚肉と豆腐だけの間抜けなゴーヤチャンプルーで、すっかり脱力してしまいましたが、次回はバッチリお願いしますだ、奥様! ゴーヤ、豚肉、豆腐、卵。どれとしてひとつ欠けても、それはすでにゴーヤチャンプルーではございませぬぞwww。
ゴーヤとともに写真に納まっている見慣れない物体は「姫とうがん」。
毎年「長夕顔」を作るのですが、あれは大きすぎて食べきれないし貯蔵はきかないし、日持ちのする「冬瓜(とうがん)」を作りたかったのですがこれも大きすぎ、そこで「姫とうがん」というミニサイズの冬瓜を作ってみました。ちなみに当地では夕顔を栽培して食べ、冬瓜を栽培、食す習慣はまったくありません。
昔、京都で柚子の風味が利いた「冬瓜のあんかけ」を食べたことがありましたが、この「姫とうがん」で再現して見たいと思っています。
生の柚子がないのでSBの乾燥柚子で我慢しますが、さていちばんの問題は出汁を何で取るかです。カツオ、昆布、シイタケ、イリコ? That's the matter! ここはやはり鰹節たっぷりでしょうか。
ただの水やお湯で煮るのではなく、だし汁で煮るのが秘訣かと思いますが、さて再現できますかどうか? そういえば、理研の無添加「かつおだし」、「昆布だし」がどこかにあったような……。
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